SANAMI
作家「SANAMI」滋賀県日野町出身。小学校の頃から独学でその時々の気持ちを絵にのせている。
幼少の頃より、家族では話しはできるものの、外では喋れないという「場面緘黙(かんもく)症」という特性がある。
みんなとコミュニケーションを取りたいという気持ちは持ちながらも、非常に緊張して、体がこわばって言葉が出なくなり、うまく他者とのコミュニケーションが取りにくい状況がある。
高校を卒業して、NPO団体の施設に通い、絵の展覧会をしないかと持ちかけられ、2019年11月に展覧会を開催。以降、絵を描く活動を続けている。
日々の出来事や感じていることなどの想いをのせて描いた絵は、たくさんの方の共感を得ている。
作品は、ポスカ、コピック、ペン画、水彩画を使った絵や、絵手紙などさまざまな手法を用いて作られる。